だしハピ

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知っておきたい「出汁」と「食」の基礎知識

しいたけのヒミツ

  • 更新日: 2015年11月12日
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しいたけがいつでも食べられるような身近な食材になったのは、
実は、日本の歴史においてはつい最近の事だと、皆さん知っていましたか?

かつて、しいたけは主に中国への輸出品として扱われていました。
国内で食べられることはほとんどありませんでした。
富裕層や武士などの特権階級の限られた人々だけが食べることの出来る御馳走、
それがしいたけでした。

では、いつごろから庶民がしいたけを食べられるようになったと思いますか?
それは、なんと江戸時代に入ってからなのです!
この頃にしいたけの栽培が始まり、国内に流通する数が増えたため、
ようやく庶民の手にもしいたけが渡り始めました。

しかし、現在のようにいつでも、時期を問わず食べられるような食材ではありませんでした。
盆暮れ正月や冠婚葬祭といったハレの日にのみ、お煮しめやちらし寿司の材料として、しいたけは食卓に並びました。
ここでもまだ、しいたけは御馳走の品だったようです。

その後明治・大正時代になると栽培方法が改良され、生産が上向きましたが、
戦争直後の生産量は大正時代以前の状態にまで落ち込んでしまいます。

つまり、安定してしいたけを大量に供給できるようになったのは戦後に入ってからなのです。

今では、出汁のもととしても扱われ、スーパーに行けば簡単に買うことの出来るしいたけ。
しかし、そこには長い歴史がつまっているのです。

ちなみに、日本産のしいたけは原木に菌を植え、林の中で一年、また二年かけてつくられることもあります。
わずか3カ月から5カ月で収穫期を迎える菌床栽培とは異なり、
長い時間をかけて作られる日本のしいたけは、味の深みと美味しさに定評があります。
江戸時代から続くしいたけ栽培と、そこに携わった人々の努力が、美味しさはそのままに
日本のしいたけを贅沢品から身近な食材へと変身させたのかもしれません。

しいたけの歴史を知ると、しいたけの出汁がなんだか今までより美味しく感じられる…
そんな気がしますね♪

最後に、クックパッドで紹介されている【しいたけの出汁を使ったオススメのレシピ】を載せておきますので、みなさんもぜひ、しいたけの魅力をぜひ味わってみてくださいね!

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